中尾明慶さんは1988年6月30日生まれ、東京都中野区出身です。
1999年、NHKドラマ「ママチャリ刑事」で子役デビューを果たし、
その後も順調にキャリアを積み重ねてきました。
代表作にはドラマ「ドラゴン桜」「ROOKIES」などがあり、
明るく親しみやすいキャラクターで多くのファンに愛されています。
2013年には女優の仲里依紗さんと結婚し、一児の父としての顔も持っています。
ドラマや映画で活躍する人気俳優・中尾明慶さん。
実は俳優業だけでなく、YouTubeやCM出演、小説執筆、
さらにはレース参戦と多方面で活躍しています。
その活躍ぶりに「年収は一体どれくらいなの?」と気になる人も多いでしょう。
本人が語るリアルな収入事情、妻・仲里依紗さんとのユニークな家計エピソードまで、
中尾明慶さんの“お金事情”に迫ってみましょう。
俳優業での活躍と意外な本音
中尾明慶さんはこれまで数多くのテレビドラマや映画に出演してきました。
出演作が増えれば収入もアップすると考えられますが、
本人は意外にもその稼ぎについて謙虚な本音を語っています。
公式YouTubeチャンネルでファンの質問に答えた際には、
「ドラマって皆さんが思うより…稼げてないと思いますよ」と明かし、
一話の撮影に1週間かかることを踏まえると「バラエティ番組に出てる方たちの方が、
ものすごい稼いでると思います」と述べました。
俳優業だけでは、世間が思うほどの高収入ではないようです。
YouTuberとしての成功
そんな中尾明慶さんの収入の柱の一つとなっているのが、YouTubeでの活動です。
2020年に開設した公式チャンネル「中尾明慶のきつねさーん」は順調に登録者数を伸ばし、
2025年現在で登録者は約84万人、
動画総再生回数は2億6千万回以上に達しています。
大人気チャンネルとなっており、そこから得られる広告収益も侮れません。
推定ではこのチャンネルだけで年間600万〜1000万円ほどの収益があるともいわれています。
CM出演による高額収入
テレビCMへの出演も中尾明慶さんの重要な収入源です。
CM出演料は高額で知られますが、
中尾明慶さんもこれまで多くの企業CMに起用されてきました。
中でも妻・仲里依紗さんと夫婦共演したCMがあり、
2019年に初めて夫婦共演し、
4年ぶりとなる2024年にはUber Eatsの新CMでも再共演しています。
ちなみに中尾さんはこの夫婦共演の際
「(妻のギャラが)俺の5倍ぐらいあったらどうしよう…」と冗談を飛ばしており、
CM出演料の桁違いの大きさを物語っています。
小説家デビューとレースへの挑戦
中尾明慶さんは俳優以外の分野にも挑戦しています。
2016年に長編小説『陽性』を出版して小説家デビューを果たしました。
また2017年にはホンダのN-ONEワンメイクレースに参戦し、
レーシングドライバーにも挑戦しています。
収入面では俳優業やCMに比べれば小さいかもしれませんが、
本人のチャレンジ精神がうかがえます。
推定年収と夫婦のリアルなお金事情
こうした収入源を合計した推定年収は5000万円から1億円以上にのぼるとも言われます。
また、興味深いのは夫婦の家計管理で、
中尾さんによれば夫婦で家計は全く別。
子供関連の費用を出し合う共通口座はあるものの、お互いの収入は知らないそうです。
仲さんの収入について「知るのがめちゃくちゃ怖い」と冗談めかし、
自分より稼いでいたらショックかもと笑っていました。
夫婦ともに人気者だからこそのユニークなルールかもしれませんね。
まとめ
現在の推定年収は驚くべき額ですが、
中尾明慶さんは驕ることなく着実に活動の幅を広げています。
今後さらなる代表作や新たな挑戦が生まれれば、
収入アップも十分に期待できそうです。
その活躍から引き続き目が離せませんね。
ありがとうございました。
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